更新日:2019年01月22日

名称 | 大東大原水かけ祭り(だいとうおおはらみずかけまつり) |
---|---|
開催場所 | 一関市大東町大原 |
開催期間 | 2月11日 |
問合せ先 | 一関市大東支所産業経済課 tel:0191-72-2111 |
祭りの概要
厄年の男たちが裸で町中を走り抜け、人々は桶を持って待ち構え、厄払いの願いをこめて男たちに水を浴びせかける、という奇祭。
女性は水を掛けてはいけない決まりがあり、これはこの祭が明歴3年(1657)の江戸振袖火事に由来し、火防祈願、無病息災、家内安全を祈るものであるためで、当時女性の振袖がおこした風が火事を呼ぶと嫌われたからである。
祭りの起源・由来
明暦3(1657)年、江戸城の天守閣が焼失したこの日を厄日と定め、火防祈願と火防宣伝の2つを兼ねた祭りとして始まったと伝えられている。 後年、厄払いの意味が加わり、近年では諸願成就のための参加者も増えている。
交通アクセス
東北自動車道一関ICから車で約40分・JR摺沢駅から車で約20分