

主な生産地
九戸村・二戸市・盛岡市・東京
概要
南部箪笥は岩手県の山嶺から産出される欅(けやき)や桐を主材とした、職人が造る伝統家具です。欅の美しい木目と「摺り漆」の塗装、そして手打ち彫金金具。一つひとつが伝統を受け継ぐ職人の気風と格調高い気品を伝えています。これらの伝統の技や風合いを守りながらも、現代の住空間に調和できる家具です。
歴史・沿革
昭和10年創業以来、家具製造、販売で地域の木材利用開発と伝統技術の継承に尽力しています。 南部箪笥は岩手県指定伝統工芸品に認定されており、全国の百貨店、専門店などで販売されています。
使用方法
次世代へも継承できる伝統家具として、和洋どちらの空間にも合わせてお使いいただけます。
主な商品
・浄法寺2号石目漆塗:383,250円(税込)
・火鉢ダイニング:840,000円(税込)
・津軽塗箪笥:504,000円(税込)〜
・南部原木テーブル:315,000 円(税込)〜
・南部クラフト:5,250 円(税込)〜
受賞暦
県知事賞・産業まつり金賞2回・東北通産局長賞・中小企業庁長官賞・日本木製品技術協会賞・大阪市長賞・労働省職業訓練局長賞3回・労働大臣賞・クラフトデザイン他25受賞
製造工程
原木→天然乾燥→人工乾燥→荒木取り→厚み幅調整→板接ぎ→雄・雌蝋型加工→板組→本組→漆塗り→仕上げ→金具付け→検査→商品完成→梱包
問合せ先
〒028-6502
岩手県九戸郡九戸村伊保内11-13
TEL0195-42-3031