更新日:2019年01月21日


主な生産地
西和賀町
概要
天然のホオノキ(朴の木)を削って作られた木杓子は、やさしいぬくもりがあり、熱が伝わりにくく、また煮物などを痛めないという利点があります。また天然のブナ材を使用したヘラは固いので減りにくく、軽くて使いやすいものです。
歴史・沿革
マタギの里と言われている沢内村(現 西和賀町)では、山村農民の副業として盛んに作られていたようである。現在製作している人は2〜3人程度となっており、技術を伝えていくことが重要となってきている。
使用方法
木杓子:鍋物・煮物では熱くなりすぎず、また傷めないという利点があります。 ヘラ:軽くて、しかも減りにくいので使いやすいです。
主な商品
・木杓子:280円〜
・ヘラ:300円〜
製造工程
材料の採取→乾燥→荒削り→仕上げ→完成
問合せ先
沢内物産
〒029‐5614
岩手県和賀郡西和賀町沢内字太田10‐116‐5
TEL0197‐85‐2775