主な生産地
花巻市
概要
泥人形の一種で粘土で作り、節句人形に重点がおかれ、節句雛、宝船、恵比寿、大黒などの縁起物や子供たちの生活を表現したものが多いのが特徴です。
歴史・沿革
花巻人形は、享保年間(1716~1735)に花巻鍛冶町の太田善四郎が作り始めたのが起源と伝えられ、その源流は仙台の堤人形、京都の伏見人形にさかのぼると言われている。毎年3月と7月に花巻市博物館で絵付け体験を実施している。
主な商品
- 干支:3,240円~
- わらべ三番叟:15,000円~
- 天神様:4,200円~
- 招き猫:34,000円~
- お内裏様:108,000円~
受賞暦
躍進いわての産業まつり特産品コンクール銀賞、銅賞 平成19年2月花巻市ものづくりの達人表彰
製造工程
型抜き→焼成(800 度)→胡粉塗り→彩色
問合せ先
平賀工芸社
〒025‐0084
岩手県花巻市桜町三丁目68‐23
TEL0198‐23‐5658