更新日:2019年01月21日


主な生産地
一関市
概要
古来、この地の人々は、永い冬暮しの間、炭焼きなどをし、春から秋にかけて、瑞山の宿場より剛力として須川温泉の湯治客の荷物を背負い険しい山道を往復して歩いていました。これらの人々の赤黒く雪やけした顔を想起し、その素朴な姿を原木を用いて表現したのが雪やけこけしです。材料は、ヤマザクラ、ケヤキ、エンジュなどです。
歴史・沿革
昭和35年にこの地に移り住んで以来、年中を通して雪やけこけしを作り続けている。
主な商品
・雪やけこけし:700〜30,000円
・魔除こけし:3,000〜10,000円
・みちのくの女:1,500〜3,000円
・雪の精こけし:1,500〜3,000円
製造工程
原木→乾燥(1〜2年)→加工(一定の寸法)→加工(こけしの型にしていく)→仕上げ(上薬を塗る)→完成
問合せ先
高長木芸
〒021-0101
岩手県一関市厳美町字市野々原108-27
TEL0191-39-2630