更新日:2019年01月21日


主な生産地
宮古市
概要
北海道に次ぐ水揚げを誇る鮭を100%利用するため皮を活用したものです。鮭のウロコが個性的な模様となり、実用性、丈夫さの点でも他の皮革と遜色がなく、名刺入れや財布などは経年変化も楽しめる実用的な製品です。災いをさけ、大きくなって戻ってくる鮭の縁起の良さと合わせ、一つは持っておきたい製品です。
歴史・沿革
平成元年 「鮭革細工主婦の会」が発足 平成13年 社会福祉法人若竹会 ワークプラザみやこが技術を受け継ぎ、現在は宮古港にあがった鮭の皮のみを使用、皮の下処理、製品作りを行っている。 商品販売の他、鮭革細工体験教室を開催している。
主な商品
・財布 10,000円〜
・名刺入れ 4,000円〜
・ネームホルダー 2,000円
・キーホルダー 1,000円
・ストラップ 500円
受賞暦
平成5年躍進いわての産業まつり特産品コンクール入賞・平成9年躍進いわての産業まつり特産品コンクール入賞
製造工程
鮭皮の下処理→なめし→材料裁断→貼り合わせ、組み合わせ→手かがり又はミシンがけ→金具付け→仕上げ
問合せ先
社会福祉法人若竹会 ワークプラザみやこ
〒027-0096
岩手県宮古市崎鍬ヶ崎4-1-6
TEL0193-64-6196