更新日:2019年03月04日
鍬ヶ崎浜唄
特徴
宮古の花柳界・鍬ヶ崎で唄われた漁師唄。三陸地方から出稼ぎに向かった人々が北海道に伝え、松前地方の「いやさか節」の元になったといわれる。歌詞は七・七・七・五と近代的で、「茶屋節」の元唄ともいわれる。
名称 | 鍬ヶ崎浜唄 |
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発祥地 | 宮古市 |
歌詞 |
江戸しゃ吉原 宮古浦には 錨がいらぬよ 沖にゃちらほら航海灯りよ 思いがけない 大大漁だよ この家座敷は |
釜石浜唄
特徴
釜石・沢村遊郭に生まれ、花柳界に伝えられたお座敷唄が原型。昭和の初めにレコード化され、全国的に有名になった。岩手よりむしろ中央でよく知られる俗曲風の民謡として数少ない貴重な唄。
名称 | 釜石浜唄 |
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発祥地 | 釜石市 |
歌詞 |
陸奥で名高い 釜石浦は おらが看板 朝日にかもめ シケを覚悟の 荒灘かせぎ |
名称 | 発祥地 |
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大漁御祝い唄 | 三陸沿岸 |
宮古あや節 | 宮古市 |