読み仮名 | ちゅうそんじほんぼうおもてもん |
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指定種別 | 県指定 |
種別 | 建造物 |
指定年月日 | 1969年 6月 6日 |
指定詳細 | |
数量 | 1棟 |
所在地 | 平泉町平泉字衣関 |
所有者 | 中尊寺 |
保持団体 | |
管理団体 | |
ホームページ | 平泉の文化遺産 |
概要
間口 6.06m
奥行 2.49m
高さ 6.28m
木造、瓦葺、三間一戸(潜戸付)薬医門。
江戸初期の建築と推定される。
中尊寺伝によると、もと、伊達兵部宗勝邸の旧門で、万治2年(1659)に現在地に移築されたという。
その軸部及び妻飾部には桃山時代の影響がみられる。
装飾は堅実であり、薬医門としてこの地方での古い貴重な遺構である。