読み仮名 | ちばけじゅうたくもん |
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指定種別 | 県指定 |
種別 | 建造物 |
指定年月日 | 1972年 10月 27日 |
指定詳細 | |
数量 | 1棟 |
所在地 | 奥州市水沢黒石町字下柳 |
所有者 | |
保持団体 | |
管理団体 | |
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概要
柱間 2.58m、門の全幅(支柱まで)4.78m、奥行2.78m、棟高3.435m(棟木の上端まで)。
正面の丸柱2本間に板扉2枚を吊る。
左右に側柱、後方に2本の支柱を有する薬医門である。
屋根は切妻、こけら葺(もと茅葺か)。
棟に箱棟をつける。
旧支柱内に「慶長五二吉作」の陰刻があることから慶長5年(1600)の建築と推定される。
きわめて簡素な門であるが、年代の明確な古い門で貴重な遺構である。