更新日:2019年01月29日

| 読み仮名 | もくぞうやくしにょらいざぞう |
|---|---|
| 指定種別 | 県指定 |
| 種別 | 彫刻 |
| 指定年月日 | 1956年 7月 25日 |
| 指定詳細 | |
| 数量 | 1体 /td> |
| 所在地 | 一関市釣山 |
| 所有者 | 願成寺 |
| 保持団体 | |
| 管理団体 | |
| ホームページ |
概要
像高84.8cm。
木造、寄木造、漆箔仕上げである。
背面に背刳がある。
寺伝によると、大同2年(807)、慈覚大師の作という。
後世の修理で、多少原型をそこなっているが、柔和な面相、均整のとれた体、それを包む流麗な衣紋など、藤原時代の特徴をよく表していて、貴重な作である。