![木造薬師如来坐像](/uploads/contents/archive_0000001033_00/001_00000255_1.jpg)
読み仮名 | もくぞうやくしにょらいざぞう |
---|---|
指定種別 | 県指定 |
種別 | 彫刻 |
指定年月日 | 1956年 7月 25日 |
指定詳細 | |
数量 | 1体 /td> |
所在地 | 一関市釣山 |
所有者 | 願成寺 |
保持団体 | |
管理団体 | |
ホームページ |
概要
像高84.8cm。
木造、寄木造、漆箔仕上げである。
背面に背刳がある。
寺伝によると、大同2年(807)、慈覚大師の作という。
後世の修理で、多少原型をそこなっているが、柔和な面相、均整のとれた体、それを包む流麗な衣紋など、藤原時代の特徴をよく表していて、貴重な作である。