更新日:2025年11月17日

| 読み仮名 | もくぞうあみだにょらいりゅうぞう |
|---|---|
| 指定種別 | 県指定文化財 |
| 種別 | 彫刻 |
| 指定年月日 | 昭和60年9月17日 |
| 数量 | 1体 |
| 所在地 | 奥州市水沢真城字八反町 |
| 所有者 | |
| 管理団体 |
概要
像高64.6cm。
桂材、一木割矧造、漆箔、玉眼を施す。
通肩の大衣をまとい、来迎印を結んで立つ。
如来形の頭・体幹部を一材で彫成し、面部及び体背面を割離して内刳りし、体部は別材を当てている。
胎内に宝治2年(1248)の銘があり、鎌倉時代の製作で、当地方の中世文化を知る上で重要な遺品である。