読み仮名 | もくぞうあみだにょらいりゅうぞう |
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指定種別 | 県指定 |
種別 | 彫刻 |
指定年月日 | 1985年 9月 17日 |
指定詳細 | |
数量 | 1体 |
所在地 | 奥州市水沢真城字八反町 |
所有者 | |
保持団体 | |
管理団体 | |
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概要
像高64.6cm。
桂材、一木割矧造、漆箔、玉眼を施す。
通肩の大衣をまとい、来迎印を結んで立つ。
如来形の頭・体幹部を一材で彫成し、面部及び体背面を割離して内刳りし、体部は別材を当てている。
胎内に宝治2年(1248)の銘があり、鎌倉時代の製作で、当地方の中世文化を知る上で重要な遺品である。