更新日:2025年09月25日

読み仮名 | たち むめい でんやましろ |
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指定種別 | 県指定文化財 |
種別 | 工芸品 |
指定年月日 | 昭和57年3月30日 |
数量 | 1口 |
所在地 | 盛岡市八幡町 |
所有者 | 盛岡八幡宮 |
管理団体 |
概要
長さ74.2cm。
反り2.3cm。
元幅2.7cm。
「虻切丸」と呼ばれ、南部家から盛岡八幡宮に奉納されたもの。
山城国の刀工の作とされ、総じて細身で小切先であるが、腰元に強く踏張りがある。
反りは、元の方に寄っており、茎先は、反りがあっていて古い太刀姿をしている。
平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての貴重な作品である。