更新日:2022年07月06日

読み仮名 | つのづかこふんしゅつどはにわ |
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指定種別 | 県指定 |
種別 | 考古資料 |
指定年月日 | 1990年 8月 28日 |
指定詳細 | 一括 |
数量 | |
所在地 | 奥州市胆沢南都田字加賀谷地 |
所有者 | 奥州市 |
保持団体 | |
管理団体 | |
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概要
角塚古墳は、昭和60年3月に国の史跡に指定され、県下唯一の、埴輪をもつ前方後円墳である。
昭和49、50年に、角塚古墳の初めての周湟調査により出土した埴輪は、円筒埴輪と形象埴輪である。
円筒埴輪2点は全形をうかがうことのできるもので、残余は破片である。
形象埴輪は、全形をうかがえる状況ではないが、わずかに首の部分、猪の鼻等が識別できるだけで、残余は破片である。
本件埴輪は、本県において類例がなく、貴重なものである。