更新日:2025年08月21日
読み仮名 | ぼうのさわこふんぐんしゅつどひん |
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指定種別 | 県指定文化財 |
種別 | 考古資料 |
指定年月日 | 平成17年4月1日 |
数量 | 一括 |
所在地 | 下閉伊郡山田町八幡町 |
所有者 | 山田町 |
管理団体 |
概要
山田町房の沢遺跡の発掘調査により出土した資料群である。
発掘調査は平成8年から9年にかけて実施された。
平成8年度の調査で丘陵の下に広がる沖積地で蕨手刀が発見されたことをきっかけに丘陵部分の調査が行われ、岩手県内でも屈指の規模であり、保存良好な古墳群が発見された。
指定の対象となった資料群は、古墳群発見のきっかけとなった蕨手刀を含む、房の沢古墳群出土あるいは関連の資料群である。