更新日:2025年10月15日
| 読み仮名 | うんりゅうもんすかしじろくじょうけさ |
|---|---|
| 指定種別 | 県指定文化財 |
| 種別 | 歴史資料 |
| 指定年月日 | 昭和55年3月4日 |
| 数量 | 1肩 |
| 所在地 | 宮古市小国 |
| 所有者 | 大円寺 |
| 管理団体 |
概要
附 伝衣贈記1巻及び大衣帛紗左端100.5cm。
右端117.5cm。
絽(雲龍丸型紋)壞色。
南宋代袈裟の様式であるが、両端は、一条の3分の1ほどずつ詰めている。
第4条の絽布は、別絽布の極薄布で、雲龍文透しとなっている。
山東省天寧寺の芙蓉道楷(曹洞宗高祖六代=1043〜1118)からの伝衣という。
「正法寺文書」康永元年「伝衣の伝」によれば、日本貞応2年(1223)に入宋した希元道元が、南宋の宝慶2年(1226)9月20日天竜山で如浄から許可を受け、翌3年、日本嘉禄3年(1227)冬帰国に当り、芙蓉道楷から相承の大衣(夏七条)を授けられて帰朝したのである。
南宋時代の作で、経歴や伝授も明らかで、貴重である。
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