読み仮名 | しこんぞめ やえがしけかんけいしりょう |
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指定種別 | 県指定 |
種別 | 有形民俗文化財 |
指定年月日 | 2008年 3月 4日 |
指定詳細 | |
数量 | 20点 |
所在地 | 岩泉町岩泉字太田ほか |
所有者 | 八重樫金十郎ほか |
保持団体 | |
管理団体 | |
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概要
岩泉町の八重樫家に伝承されてきた紫根染の染織技法に関わる用具などで、県指定無形文化財であった八重樫フキ・フジが、染色の工程で使用していた銅鍋・彫り鉢・杵などの用具や縞染見立帳(文政8年)・実物工程標本などの関係資料である。
八重樫家に伝わる紫根染の染織技法は、日本古来の染織技法である糸染めであり、地域的伝統工芸的な先人の貴重な技術で、古来の染織技術を知る上で貴重な資料である。