読み仮名 | いっせきいちじょうきょうづか |
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指定種別 | 県指定 |
種別 | 史跡 |
指定年月日 | 1975年 3月 4日 |
指定詳細 | |
数量 | |
所在地 | 宮古市山口字和見 |
所有者 | 個人 |
保持団体 | |
管理団体 | |
ホームページ |
概要
和見地内の国道106号線北側の丘陵上にある。
花崗岩自然石の碑が建っており、碑は地上部の高さ240cm・幅168cm・厚さ22cmのほぼ偏平な形をし、その表面中央よりやや上部には径52.5cmの月輪が刻まれ、その下におよそ20cm大の文字で、4行に次のように刻字してある。
「五部大経一石一字雲公成之永和第二」永和第二は、永和二年(北朝年号1376)のことで、経塚碑は全国的にみてもかなり古い。
碑の周辺に小円礫を厚く積み敷いている。
一石一字経はこの下に埋納されていると思われる。