| 読み仮名 | さがべのうみねこはんしょくち |
|---|---|
| 指定種別 | 県指定 |
| 種別 | 天然記念物・動物 |
| 指定年月日 | 1959年 3月 17日 |
| 指定詳細 | |
| 数量 | |
| 所在地 | 宮古市田老字向山 |
| 所有者 | 個人 外 |
| 保持団体 | |
| 管理団体 | 宮古市 |
| ホームページ |
概要
佐賀部は、田老湾口の南側に位置し、岩礁景観の最も傑出したところである。
高さ100mに近い断崖には大小20近い岩礁（花崗閃緑岩）があり、大部分は裸の岩礁であるが、中には、スカシユリ・ハマハイビャクシン・ラセイタソウなどが彩りを添えているものもある。
ウミネコは、これら岩礁群と内陸側の断崖に巣を作りヒナを育てる。
５月から７月末にかけて数千羽のウミネコが乱舞する光景は見事である。