読み仮名 | こまがたじんじゃおよびみずさわこうえんのひがんけいさくらぐん |
---|---|
指定種別 | 県指定 |
種別 | 天然記念物・植物 |
指定年月日 | 1966年 3月 8日 |
指定詳細 | |
数量 | |
所在地 | 奥州市水沢区中上野・東上野 |
所有者 | 駒形神社 外 |
保持団体 | |
管理団体 | |
ホームページ | 奥州市 |
概要
奥州市水沢区にある駒形神社の境内は、サクラをはじめ多くの樹木に覆われている。
また、その東隣は水沢公園となっており、ともにヒガン系のサクラの名所として古くから知られている。
いずれも樹齢250〜300年たっておりその種類も多い。
ヒガン系サクラの種類はエドヒガン・ベニヒガン・シダレヒガンなどで、そのほかベニヤマザクラやソメイヨシノなどもある。
ヒガン系サクラの特徴は、ヤマザクラやソメイヨシノの系統よりも花が小型だが、早く咲く。
また、ヒガン系サクラ以外のサクラの萼筒は円筒形をしているのに、ヒガン系サクラは、萼の下が壺状にふくらんでいる。