更新日:2025年09月30日

| 読み仮名 | ふもんじのさるすべり |
|---|---|
| 指定種別 | 県指定文化財 |
| 種別 | 天然記念物・植物 |
| 指定年月日 | 昭和56年12月4日 |
| 数量 | |
| 所在地 | 陸前高田市米崎町字地竹沢 |
| 所有者 | 普門寺 |
| 管理団体 |
概要
サルスベリは、百日紅とも呼ばれ、中国南部原産のミソハギ科の落葉高木である。
樹皮が平滑でうすくはげやすく、またすべすべしていることから、猿もすべるという意味でサルスベリの和名がでたものである。
普門寺のサルスベリは根元幹囲約2m、目通径1.7m、枝張12.7m、樹高約11mで、樹齢は約300年と推定される。
県内の最大樹で、サルスベリの代表樹として貴重である。