更新日:2019年01月29日

読み仮名 | もりあいけじゅうたくおもや |
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指定種別 | 国登録 |
種別 | 建造物 |
指定年月日 | 2007年 10月 2日 |
指定詳細 | |
数量 | 1棟 |
所在地 | 宮古市大字津軽石 |
所有者 | 盛合 文 |
保持団体 | |
管理団体 | |
ホームページ |
概要
盛合家は、江戸時代中期より津軽石川の鮭漁や鰯小舌網漁などで隆盛をなした三陸沿岸随一の名家・豪商である。
盛合家住宅は江戸時代後期に建てられ、屋敷は商家造りの「御下居」「常居」と武家造りの「玄関」「小座敷」「次の間」「御座敷」によって構成される。
座敷棟に土間棟が矩折れに付く切妻造鉄板葺きで、敷地の中央に南面して建つ。
主座敷は床と違棚、付書院を構える12畳半で、二方に巡る土庇を介して庭園を望み、次の間や上便所、浴室も当時のまま残されている