黒森峠頂上付近には「かご立て場」と呼ばれる休憩地がありました。頂上から急傾斜の通称「四十八曲がり」を下ります。黒森越えは大変難儀な山越えであったにもかかわらず南部牛方が利用したのは、最短のコースだったからです。