沢口の庚甲塔道標はもとは元町川岸の伊保内・八戸道分岐点にありましたが、道路改修にともなって現在地の沢口に移転保存してあります。「左ハ八戸 右ハ久慈」と刻まれたこの道標は天保6(1835)年に建立されました。