久慈街道筋最大規模の一里塚遺跡の「合戦場(かっせんば)の一里塚」を過ぎると、馬寄平(まよせたい)の馬場家に着きます。馬場家は塩をはじめ鉄・雑穀等の交易場であり、中継・荷宿・泊まり場の役割を果たし、塩を保管した板倉が残されています。