更新日:2019年03月21日

本名 | 島地黙雷 |
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生没年 | 1838-1911 |
職業 | 宗教家 |
出身地 | 山口県 |
記念館 | 盛岡市先人記念館 |
解説
明治元(1868)年京都で赤松連城とともに本願寺の改革を建白、これは本山機構改革の始まりで、黙雷31歳のときである。明治3(1870)年本山参政。明治5(1872)年エルサレムにキリスト誕生の地を訪れ、帰途インドに釈尊の聖地を礼拝。インドの仏跡を訪ねた最初の日本人となった。日本の仏教史上明治4年から明治19年(1871-86)ごろまでを「黙雷時代」という。明治25(1892)年盛岡市北山願教寺第二十五世住職。
写真提供:盛岡市先人記念館