更新日:2020年03月25日

主な生産地

雫石町

概要

原料の麻の栽培から糸づくりをして、雫石の草木を染材にして染め上げ(草木染め)、一段一段地機で亀甲織りを織って、製品作りをしています。 亀甲織りは経糸(たていと)を緯糸(よこいと)に絡ませながら、六角形の鮮やかな亀甲模様を浮かび上がらせる織物です。

歴史・沿革

元々は南部藩への献上品とされ、武士が愛用していたものと言われています。 庶民は野良着のしたに汗をはじくために(汗はじき)身につけていました。 1968(昭和43)年に町内の故加藤キワさんとしずくいし麻の会初代会長の加藤ミツエさんが、キワさんが娘時代に織った亀甲織りの織り地をもとに50年ぶりに、記憶の糸をたぐり合わせ再現した織物です。 ミツエさんは、この技術を無くしてはいけないと1983(昭和58)年に仲間を募り、1985(昭和60)年には農民大学の中に亀甲織研究会を立ち上げ、農村婦人生活改善グループの一環として位置づけられました。 1986(昭和61)年には栽培経験のある加藤さんを中心に、原料の麻やからむしの栽培も再現することになりました。 1988(昭和63)年4月に「しずくいし麻の会」と改名、昔ながらの技を伝承し、現在に至っています。

主な商品

・着 尺:230,000円〜

・帯(名古屋):120,000円〜

・暖簾:20,000円〜

・タペストリー:20,000円〜

・バッグ:10,000円〜

・テーブルセンター:3,200円〜

・巾着:2,000円〜

・ポーチ:2,200円〜

・花瓶敷き:1,200円

・雫石巾着

・印鑑ケース 他多数

商品取り扱い店

雫石駅構内「プレオ」 盛岡駅前マリオス「ブランドi」 小岩井農場「どんぐりコロコロ」 雫石道の駅「雫石あねっこ」 網張国民休暇村「休暇村いわて売店」 雫石プリンスホテル ホテル内売店(4月〜10月) その他県外数カ所

受賞暦

第15回 躍進いわて 特産品コンクール 金賞受賞
第21回 〃 〃 銀賞受賞
第25回 〃 〃 銀賞受賞
第26回 〃 〃 銅賞受賞
第27回 〃 〃 銀賞受賞
第28回 〃 〃 銅賞受賞
  
第31回 躍進いわて 特産品コンクール 岩手県知事賞受賞
  
1992年 東北むらおこし 特産品コンクール 銀賞受賞
2004年 いわて地域特産作物オンリーワン大賞受賞

製造工程

◎種まき〜精麻

 4月  

麻の播種

 5月

間引き・土寄せ

 8月中旬

麻引き・湯入れ・麻干し

 下旬

ネド入れ(発酵)・オクソ取り

◎糸づくり  精麻を煮る→裂く→績む→へそにする→縒りを掛ける→カセにする→染める ◎亀甲織り〜製品  整経→手織り→加工

問合せ先

しずくいし麻の会   代表 上野節子

〒020-0543

岩手県岩手郡雫石町高前田155 トレーニングセンター内

 TEL019-692-0122

 FAX019-691-1123