| 旧後藤家住宅 |
| きゅうごとうけじゅうたく |
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| 桁行21.5m、梁間10.5m。 寄棟造、茅葺。 建築年代については資料がなく明らかではないが、東北地方における民家の形式を南部の曲家とともに二分する仙台藩直家の典型的な遺構で、その間取りや軸部、小屋組の架構は北上市口内にあった菅野家住宅(享保年間の建立)と比較して一段と古く、また、解体工事中に地下掘建柱の穴底から発見された笹塔婆の残欠に元禄8年(1695)の記名があることから、そのころの建立と推定される。 建物に残された修理改変の痕跡から、江戸中期、明治初年および昭和初年に一部改修されているが、軸部、小屋組など主要部分についての変更は全くなく、当時の形式を残している。 もとは、奥州市江刺区広瀬にあったものを奥州市江刺区が寄贈を受け、昭和42年8月、同市向山公園内に移築したものである。 |