| 後藤正治郎家住宅 |
| ごとうしょうじろうけじゅうたく |
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| 桁行20.26m、梁間10.53m、直屋、屋根は寄棟、茅葺。 真壁造、石場建。 この建物は、旧仙台藩領磐井郡東山地方母躯村(現:奥州市前沢区母体)にあり「中崎屋敷」という。 開口部は、敷居・鴨居溝をそれぞれ3本溝とし、柱はすべて手斧削りであり、また軒が低いことなど、各所に古い形式が認められる。 奥一常居の5間取りで、旧仙台藩領北部地方の古民家の系統に属し、国指定の旧後藤家(奥州市江刺区)、旧菅野家(北上市)の住宅に類似し、県指定法泉院小前沢坊庫裡(平泉町)にも通じ、架構的にも平面構成的にも、稀にみる古式であり、本県民家建築史上貴重である。 建築年代は18世紀初期頃と推定されている。 |