更新日:2025年08月22日
                            

| 読み仮名 | おおづちじょうあと | 
|---|---|
| 指定種別 | 県指定 | 
| 種別 | 史跡 | 
| 指定年月日 | 平成4年9月4日 | 
| 数量 | |
| 所在地 | 大槌町14地割字稲本 | 
| 所有者 | 大槌町 | 
| 管理団体 | 
概要
この城跡は大槌町の市街地中心部の西方背後に屹立し、急峻な山塊を巧みに利用して、本丸・二の丸・三の丸他を配した、典型的な中世城郭の形態をもつ遺跡である。
 昭和58年の発掘調査により空濠跡の遺構が検出され城跡であることが確認された。
 この城の構築者は不詳であるが、遠野阿曽沼氏の一族大槌次郎が大槌館に在城したことが知られている。
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