| 白山神社本殿 |
| はくさんじんじゃほんでん |
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| 桁行4.917m、梁間3.105m、向拝の出1.823m。 白山神社本殿は桁行3間、梁間2間、木造。 屋根入母屋造、平入り、板葺(とち葺)で前面に1間の向拝が付く。 入母屋造、覆屋の中にある。 向拝正面に架せられた水引虹梁は、中央を一段高くアーチ型に湾曲させ、下端部に2か所の茨を持つ特異な形状を示し、奥州市水沢区の日高神社本殿向拝部の虹梁手法に通じるものがある。 また向拝柱とを繋ぐ海老虹梁もやや変則的な形で、地方色の濃い意匠である。 他方、水引虹梁、海老虹梁に施された若葉文、渦文や木鼻絵様、蟇股の形状、内部の彫刻類、絵画類とその彩色手法には江戸初期を下らない様式的特徴を示している。 建築年代等は不明であるが、江戸時代初期における地方色を備えた秀作である。 |