| 瑞山神社(祖霊舎) |
| みずやまじんじゃ(それいしゃ) |
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| 本殿間口1.21m、奥行1.16m、高さ2.5m。 壇間口1.92m、奥行1.51m、高さ0.36m。 近世初期の盛岡藩主南部氏霊廟は現在の青森県にあり、本県には存在しない。 大名級上層武士の霊屋として、旧仙台藩水沢領主の留守伊達氏のものが1棟残っている。 瑞山神社祖霊舎は、もと留守伊達宗利の霊廟で古くは保栄堂と称されていた。 入母屋造、こけら葺、妻入りの華麗な建築で、覆屋の中にある。 正面に桟唐戸2枚を吊り、両側面は板壁。 軒は二軒の繁垂木。 全面に彩色を施し、黒漆の下地に金泥で画かれた輪繋ぎ、亀甲文等の装飾文様は効果的である。 垂木の木口には装飾金具を付けている。 絢爛流麗な洗練された装飾で充ち、意匠的に、秀逸な作である。 軒下の琵琶板部装飾に密陀絵と推定されるものが使用されているのも珍しい。 当初より拝殿の如き付属棟をもたない独立した建築で、小品ではあるが格調高い、江戸初期寛永15年(1638)の建築である。 |