| 智福毘沙門堂 |
| ちふくびしゃもんどう |
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| 附 棟札、桁行7.720m、梁間7.680m、向拝の出1.750m。 方三間、屋根宝形造、カラー鉄板葺(もと茅葺)、前面に1間の向拝が付く。 軸部は円柱に舟肘木という素朴な建築。 中央一間四方を身舎(母屋)として一段高く天井を張り、周囲の廂は化粧屋根裏天井とする。 内に円柱2本を立てて間仕切りにより内、外陣を分ける密教系仏堂特有の形状を示す。 外壁三方に「しとみ」壁を使用するなど注目すべき構法もみられ、海老虹梁、向拝虹梁、蟇股に施された装飾手法には優れたものがあり、海老虹梁や蟇股には地方色が濃い。 棟札により元禄5年(1629)の再建、大工の名も明らかで、近世中期における県下の古式な毘沙門堂遺構の一つとして貴重な存在である。 |