| まいりのほとけ |
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| 1 善導大師画像 縦172cm、横60cm、紙本着色、軸物。 画は鮮明で紀年銘もあり優品であるが、所々に剥落のあるのが惜しまれる。 中央の座具に坐し、口から阿弥陀如来の化仏3体を出している善導大師を大きく画き、その足元に亡き父母など一族の姿を僧体に画くなどして、先祖供養としてのまいりのほとけ信仰の本来の姿が表現され貴重である。 応永23年(1416)の銘がある。 2 善導大師画像 縦148cm、横32cm、紙本着色、軸物。 口から阿弥陀如来の化仏3体を出している善導大師の立場を画く。 大事な個所が剥落しているのは惜しまれるが、出来のよい画像で代表的な善導大師画像である。 室町時代の制作と推定される。 3 六字の名号 縦140cm、横34cm、紙本着色、軸物。 黒字の紙に南無阿弥陀佛と白く文字を出してその下に蓮台を描いている。 銘文の部分は、表具の仕直しの時に切り詰めた跡がある。 当時の民間信仰の資料として価値が高い。 応永30年(1423)の銘がある。 4 十三仏木版画像 縦131cm、横38cm、紙本着色、軸物。 十三仏信仰の盛んになった室町期の木版画と思われる。 十王、十仏と忌日とを配置した名碑を添えた点も珍しい。 地域の十三仏信仰として特色のある良い資料である。 |