いわての景勝地(高原)
 
※画像をクリックすると原寸大で表示されます。
■小岩井農場(雫石町)
■小岩井農場(雫石町)
 明治24年の創業以来百有余年の歴史を誇る、日本で唯一の民間総合農場として有名な小岩井農場。美しい岩手山麓に広がる緑の大地は面積およそ3000ha。酪農、緑化造園、山林産業、観光事業などを行なっていて、農場にある小岩井乳業工場では優れた乳製品が作り出されています。
 牧歌的な雰囲気のなか、牛の放牧地やアカマツ林をぬけて観光用のトロ馬車がゆったりと走ります。太陽黒点や星座観察ができる「まきばの天文館」のあとは牛の乳しぼり体験はいかがですか。
 また、羊とのふれあいや乗馬も楽しめます。乳業工場では牛乳、バターの製造工程を見学。ブルートレインを利用したSLホテルや、県産木工品の展示即売所「どんぐりコロコロ」もあります。
    
■新山高原(紫波町)
■新山高原(紫波町)
 
新山高原(標高550メートル)は、奥羽山脈のふところに広がるなだらかな丘陵地帯。
 町営の遊園地や展望台、牛の放牧地などがあります。その山頂からは北上平野、山王海ダム、遠くは盛岡市街、早池峰山を一望。近くにはゴルフ場もあります。
    
■平庭高原(葛巻町)
■平庭高原(葛巻町)
 平庭高原は「久慈平庭県立自然公園」の中心部をなしており、穏やかな山容の平庭岳(標高1060メートル)の中腹に広大に広がっています。この平庭高原の特徴は何と言ってもシラカバ林の見事さでしょう。
 日本最大規模といわれるおよそ30万本のシラカバの林が広がります。この林の中をゆっくりと歩いていると現実の世界から離れてしまい時間も忘れてしまいそうな錯覚にを起こしそうになります。それだけ広いシラカバ林なのです。
 例年6月頃になると赤いレンゲツツジが咲き乱れ、海浜植物のハマナスが標高1000メートル付近でも植生するという珍しい現象が見られます。草原の緑、レンゲツツジの赤、そしてシラカバの白、この色が織り成すコントラストこそが平庭高原の最大の魅力と言えます。

■外山高原(盛岡市)
■外山高原(葛巻町)
 盛岡市の北東に広がる外山高原。そこに面積90ヘクタールの広大な盛岡市外山森林公園があります。水と緑と清らかな風の中、訪れる人々に大自然が語りかける園内は、キャンプ場、林間歩道、きのこ園などアウトドアの楽しみがいっぱい。
 ハイキングコースは家族向け(ファミリーコース)から本格的な経験者向け(アドベンチャーコース)まで整備されています。お腹がすいたら、食事もできる総合案内施設で地元特産となっている外山産のそば粉を100%使用した手打ちそばを味わってみてはいかがですか。
    
■早坂高原
■早坂高原
 岩泉町と盛岡市との境、早坂峠一帯に広がる早坂高原は、県立自然公園に指定されています。
 かつては岩泉町から城下町盛岡へむかう一番の難所とされていました。詩人、宮沢賢治が愛したイーハトーブの世界、ブナやミズナラの原生林と輝く草原。草を食む南部牛たちを眺めていると、岩手の民謡「南部牛追唄」がきこえてくるようです。
    
■安比高原(八幡平市)
■安比高原(八幡平市)
ウインタースポーツのメッカとして名高い安比高原。安比はアイヌ語で“安住の地”を意味します。
 標高1305mの前森山と標高1328mの西森山にかけての広大な山麓は、ブナや岳樺の原生林が広がり、春にはラベンダーやアイリスの花々見られます。スキーのほか、登山、テニス、乗馬、ゴルフなど1年を通してにぎわう高原リゾートです。

■田代平高原(八幡平市)
■田代平高原(八幡平市)
 八幡平の大パノラマを堪能できる七時雨山(標高1,060m)と田代山(945m)の間、田代平高原には大草原が広がり、牧草地に放牧され牛たちの長閑な光景が楽しめます。
 夏、高原に響わたるモーター音。毎年8月に開催される「イーハトーブトライアル」はここ田代平高原から陸中海岸の普代村までを2日がかりで往復するライダーたちの夏の祭典です
    
■種山高原(奥州市)
■種山高原(奥州市)
 標高約900m種山高原では、まず、晴れた夜の星座の美しさを体験してください。一帯は岩手の山々と北上川の流れを望ことができるアウトドアスペース。
宮沢賢治が愛した高原としても知られ、春にはレンゲツツジの群落、放牧された牛馬たちののどかな風景が楽しめます。ログハウスやオートキャンプができるカーサイト、レストランやサウナ付き浴場、売店を備えたキャンプ場の周辺ではハイキングも楽しめます。
    
■区界高原(宮古市)
■区界高原(宮古市)
 兜明神岳(標高1,005m)の裾野に広がる標高700mの高原は総面積の94パーセントが自然林。気候を生かして、大根、レタスなど高原野菜が栽培されています。白樺林とタンポポ、スズランなどの草花たちが魅力的な高原はハイキングコース、ファミリー向けのレクリエーションの場となっています。
 毎年8月第1日曜日は、高原を会場として「赤ベコカーニバル」が開かれます。特産品直売、郷土芸能、イワナ・ヤマメのつかみどり大会など様々なイベントが行なわれますが、もちろんメインは味自慢で知られた赤ベコの牛肉です。

■フォリストパーク(軽米町)
■フォリストパーク(軽米町)
 牧歌的な風景が広がる大自然のロマンいっぱいの軽米町。ファミリーでも楽しめる施設が充実しているのが雪谷川ダムフォリストパーク軽米です。
 雪谷川ダムのほとりにある20haの広い森林公園には、キャンプ場やキャビン、どんぐりの森、野鳥の森などがあり、水と緑の森ともいわれています。ぜひ風車の展望台から眼下に広がるその雄大な眺めを楽しんでください。5万本のチューリップが咲き乱れる春には、ぜひ訪ねてみたい場所です。
    
■展勝地(北上市)
■展勝地(北上市)
 北上市立公園「展勝地」は市民の憩いの場。大規模な公園内には10万本のツツジがあり、北上川沿いに珊瑚橋のたもとから2kmにわたって続く桜並木は「桜名所百選」に選もばれました。
 毎年4月18日から30日までは「北上展勝地さくらまつり」が開催され、約1万本の桜が咲き競います。絶好のサイクリングロード「展勝地・花巻自転車道」は全長29km。入り江には南部藩船「ひらた船」が復元され、南部藩の米蔵を模したレストハウスもあります。
    
■遠野盆地(遠野市)
■遠野盆地(遠野市)
 北上山地の主峰・早池峰山の麓に広がる遠野市は、北上山地のほぼ中央に位置する盆地都市です。かつて、沿岸からは海の産物、周囲の里からは米や山の産物が運ばれる重要な交易の場として賑わっていたといわれています。
 往来の道標とされていた石碑や石塔のなども数多く残っており、当時の生活を偲ばせる水車や茅葺き屋根の南部曲り家も、大切に保存されていいます。また数多くの民話がめんめんと語り継がれており、伝承文化となって今に伝えられています。
 高台から見下ろす霧に包まれた遠野盆地は、まさに民話のふるさと「遠野」の原風景です。


【戻る】