秀衡塗タイトル
秀衡塗
秀衡塗
■主な生産地
盛岡市・花巻市・奥州市・一関市・平泉町
  
■概要
 用途に応じて素材となるトチ、ケヤキなどの木を乾燥させ加工しています。完成した木地を生漆で固め、弱い部分には布を着せ漆で固めていって下地を作ります。下塗り、中塗、上塗をへて、雲形の文様を描き、その文様が乾燥する直前に金箔を置き貼りつけ、雲の外側に上絵をつけて完成させます。
  
■歴史・沿革
 秀衡塗は平泉に栄華を極め、中尊寺金色堂をはじめとする仏教美術をこの地にもたらした奥州藤原氏に起源を発している。藤原氏滅亡後の歴史ははっきりしないが、江戸時代後期からは平泉町の隣りの衣川村(現 奥州市)で産地が形成され、昭和に至った。昭和30年に衣川ダム建設に伴い県南に広く分かれて現在も生産されている。

使用方法
  直射日光、ストーブを避け、風通しの良い所に置いてください。お手入れの際は乾いた布で磨き、化学ぞうきんは使用しないでください。
  
主な商品
   ●汁椀:2,310円(1個)〜
   ●茶托:10,500円(5枚)〜
   ●銘々皿:15,750円(5枚)〜
   ●吸椀:5,250円(1個)〜
   ●盆:10,500円(1枚)〜
  
製造工程
  夏木→水浸漬→荒木取り→乾燥→木地挽→木素地→木地固め→刻苧彫→布着せ→布目擦→地下付き→空研ぎ→切粉下付け→錆付け→錆砥ぎ布→下塗り→下塗研ぎ→中塗り→中塗り研ぎ→上塗り→箔置→仕上げ
  
問合せ先
   岩手県漆器協同組合
   〒029-0503
   岩手県一関市大東摺沢字但馬崎10
   TEL019‐175‐3153