■主な生産地
北上市
■概要
丈夫な綿布に伝統模様を型により糊付けし、染め上げされた南部型染は、日本的な居間はもちろん、洋風の家具にもよくマッチします。また袋物・バックなどはちょっとしたお出かけに重宝します。
■歴史・沿革
藩政時代、農家では自給自足用として麻織物が盛んに織られており、藍を染料に無地染や型染がされ、作業着として愛用されていた。その型紙の中から、いろいろな花、唐草、絣などの図案を利用して、現代の感覚に合った製品を作っており、のれん、テーブルセンター、各種袋物等に染め上げている。昔なつかしい岩手の風俗、習慣等をしのび、重厚な生地に素朴な中にも洗練された柄と堅牢な染色で、一品一品をていねいに手作りしている。
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主な商品
●テーブルセンター:1,575円〜2,835円
●提げ袋:2,100円〜3,045円
●セカンドバック:1,050円〜1,732円
●花瓶式:1,155円
●コースター5枚組:661円
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製造工程
原料布の製錬→型の糊付け→染色→水洗い→仕上げ→縫製→製品
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問合せ先
横黒染工場
〒024-0071
岩手県北上市上江釣子18-2
TEL0197-77-2218
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