主な生産地

宮古市

概要

 北海道に次ぐ水揚げを誇る鮭を100%利用するため皮を活用したものです。鮭のウロコが個性的な模様となり、実用性、丈夫さの点でも他の皮革と遜色がなく、名刺入れや財布などは経年変化も楽しめる実用的な製品です。災いをさけ、大きくなって戻ってくる鮭の縁起の良さと合わせ、一つは持っておきたい製品です。

歴史・沿革

平成元年 「鮭革細工主婦の会」が発足 平成13年 社会福祉法人若竹会 ワークプラザみやこが技術を受け継ぎ、現在は宮古港にあがった鮭の皮のみを使用、皮の下処理、製品作りを行っている。 商品販売の他、鮭革細工体験教室を開催している。

主な商品

・財布 10,000円〜

・名刺入れ 4,000円〜

・ネームホルダー 2,000円

・キーホルダー 1,000円

・ストラップ 500円

受賞暦

平成5年躍進いわての産業まつり特産品コンクール入賞・平成9年躍進いわての産業まつり特産品コンクール入賞

製造工程

鮭皮の下処理→なめし→材料裁断→貼り合わせ、組み合わせ→手かがり又はミシンがけ→金具付け→仕上げ

問合せ先

社会福祉法人若竹会 ワークプラザみやこ

〒027-0096

岩手県宮古市崎鍬ヶ崎4-1-6

TEL0193-64-6196