野村胡堂

野村胡堂肖像写真
写真提供:盛岡市先人記念館
本 名 野村長一(おさかず)
生没年 1882-1963
職 業 作家・音楽評論家
出身地 紫波町
解説
盛中時代に石川啄木とは校友会雑誌の編集仲間。報知新聞に入社以来33年間は新聞人。小説『銭形平次捕物控』は、長・中・短編により、実に383話を発表する。彼の捕物帳の特徴は「行為を罪して動機を罪せず」の近代法の精神にそむいて「動機にまで立ち入り」偽善と不義を罰すること、「容易に罪人をつくらぬこと、庶民に愛情を持つこと、全体的に明るい健康な捕り物にしたこと」などである。音楽評論でも「あらえびす」のペンネームで知られ、『紙上音楽会』など10余冊を刊行。レコード収集は40年間で1万3000枚に及び、東京都に寄付。私財1億円で野村学芸財団を設立し、育英資金や研究助成に寄与している。
記念館
野村胡堂・あらえびす記念館
盛岡市先人記念館

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