いわての方言
いわての生活文化


民話・昔話
親孝行息子  奥州市
再生
【あらすじ】
 あるところに 親孝行息子が住んでいました。母親と二人暮しでした。

 元気の良い母親は、息子に仕事をさせる時、いつも怒ったり、叩いたりしていました。しかし息子は、母親に逆らうことはありませんでした。

 ある日のこと、いつものように母親が「こらっ、早くしろ!」と息子をゲンコツで殴ると、息子は突然泣き出しました。ビックリした母親は「痛かったか?」と尋ねました。すると息子は「いつもよりお母さんの力が弱くなったのが悲しくて…。お母さん、いつまでも元気でいてください」と涙を流しました。

 これを聞いた母親は、「いつも息子を叩いてばかりいた」と反省しました。

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