いわての民謡 いわての生活文化


小唄・音頭

■遠野小唄
[特徴]

 昭和5(1930)年、遠野市出身の加茂久一郎・武田忠一郎の作詞・作曲で誕生した御当地ソング(新民謡)の草分け。その後、昭和10年前後まで全国各地で生まれた音頭・小唄などのさきがけとなった。
名称 遠野小唄
発祥地 遠野市
歌詞 物見山から〜 六角牛山見れば
裾は遠野の〜 街続き
ヨイ〜〜

早瀬川原に〜 君待つ宵は
月も十五夜〜 瀬に割れる
ヨイ〜〜

ねむる勤王〜 御璽よ五世
お城なつかし〜 多賀の森
ヨイ〜〜

物見颪か〜 小夜吹く風は
泣いて別れた〜 日が恋し
ヨイ〜〜


■盛岡音頭
[特徴]

 昭和9(1934)年に発表された御当地ソング。昭和初期の不況時代に世に出たこの唄は、これまでの民謡と異なり、門付けや農民だけのものでなく大衆的な民謡として親しまれ、広く唄われた。
名称 盛岡音頭
発祥地 盛岡市
歌詞 ハァー城下盛岡七重八重
石の中にも花が咲く
ハァー私しゃ一重の恋に咲く
サテ からめてヨどっこいナー
ハァ岩手かねつるからめてしょ

男意気なら南部駒
締めた手綱に花吹雪
黄金吹雪の馬の市

添うて北上どこまでも
水に二人の影がさす
けむる柳にかげがさす

あの妓いとしや八幡の
通りなまめく宵あかり
更けてなまめく三味の音

本場鉄瓶金気なし
わいてわかせた茶のかほり
つづく菜園かをる風


名称 発祥地
■須川節 一関市
■花巻温泉小唄 花巻市
■岩手音頭 盛岡市
■岩手節 盛岡市
■釜石小唄 釜石市
■大迫小唄 花巻市大迫町




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