「いわての織物・染物」タイトル
「いわての生活文化」タイトル



染物
南部古代型染(なんぶこだいかたぞめ)
南部古代型染
南部古代型染
■主な生産地
盛岡市
  
■概要
 型彫りから染色、仕上げまでの一貫工程を当工房で行っています。特に正藍染めは、木炭を燃やした時にできる樹液の溜まりを用いる本建技法を守り、大切に染められます。製品は年月を掛けて永くご愛用いただくことにより、味わい深い色になります。型彫りも型染めの重要な技法の一つとされ、そこから生まれる伝統的な模様は130種類にも及びます。そのすべての模様に優雅さ、力強さ、格調の高さが見られます。このような独特の模様を活かす着物や帯は、伝統的な日本の衣装としてぜひ着ていただきたい品です。素材は絹、麻、木綿を使用しています。
  
■歴史・沿革
 寛永(1624〜44)のころ、盛岡藩主が京都から蛭子屋三衛門(小野家)をご用染師として招き、南部氏の家紋である「向鶴」をはじめ小菊、ボタン、千羽千鳥などの型紙を使い、藍を染料として、気品の高い袴、小袖、裃などのを染めさせていた。先祖がお抱え染師であったことから当時の家伝の型を再現し、植物染料を用いて染める型染の技法を脈々と継承し、現代生活に再現して実用化し愛される作品作りに努めている。藩政時代と現代を区別する意味で「南部古代型染」と名付けて生産している。

使用方法
   -
  
主な商品
   ●南部古代型染着尺:126,000円〜300,000円
   ●帯地:99,750円
   ●テーブルセンター:2,100〜6,300円
   ●バック:23,100円
   ●手提袋: 2,625円〜4,725円
  
受賞暦
   -
  
製造工程
   生地精錬→水洗い→乾燥→糊抜き→原型→原型の復元→型彫り→糊置き→染色→差し色→水洗い
  
問合せ先
   有限会社小野染彩所
   〒020-0063
   岩手県盛岡市材木町10-16
   TEL019-652-4116

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