「いわての織物・染物」タイトル
「いわての生活文化」タイトル



織物
南部裂き織(なんぶさきおり)
南部裂き織
南部裂き織
■主な生産地
北上市
  
■概要
 裂き織とは、古い布を生き返らせるための織物です。古布を裂いて横糸にすることからこう呼ばれます。ボロ布を裂いたものを横糸にして機(はた)を織りました。こうしてできた厚い木綿と麻の織り物は保温性、吸湿性に富んでいます。裂き織の持つ偶然の美、素朴さを保ちながらも、模様や配色の改善を図り、作品が現代の生活にマッチできるように研鑚しています。
  
■歴史・沿革
 南部裂き織の織元である平太房の名前は、玩具作家である面師でもあった先代の沢藤隆助が「平太」という能面の面相に惚れ込んで付けたものである。昭和40年ごろ、織り物に全く興味のなかった先代が江釣子の農家で古い裂き織を発見し、その美しさに感動し独学で織り始めたのが、織元となる最初となった。平太房は先人の知恵を尊びつつ、現代の生活にあった裂き織を追求し、新しい素材、新技術新製品を開発し続けている。

使用方法
   図柄に計画性がなく自然のままの色彩が、そのまま壁掛けとして鑑賞にたえられるという裂き織もあります。また、置き物や花瓶の敷物としても多く利用されています。
  
主な商品
   ●ペンケース:800円
   ●がま口:1,000円
   ●ショルダー:5,000円〜
   ●札入:1,800円〜
   ●コースター:250円
   ●ポーチ:1,500円
  
製造工程
   綿糸→整経→古布裂き→織→加工
  
問合せ先
  平太房
  〒024‐0073
  岩手県北上市下江釣子16‐122
  TEL0197‐77‐2857

戻る