郷土料理タイトル


鯛の酸物(さんぶつ)(たいのさんぶつ)
鯛の酸物(さんぶつ)
■認定年度
平成11年
 
■認定の種類
伝統料理
 
■主な地域
花巻市
  
■料理の紹介
 祝い行事の縁起物で2尾を腹合わせにして盛りつけます。

材料
  (2尾で1対20人分)大根…4本(4kg〜5kg)、黒豆…2ヶ、人参…細いもの5〜6本、ねぎ…1本、酢だこ…150g〜200g、酢…2カップ、砂糖…2カップ、塩…少々
  
作り方
1.大根で鯛の頭、尾、背びれを形づくり、塩水につけてしんなりさせておく。
2.分量の酢と砂糖をあわせ甘酢を作っておく。
3.1の残りの大根を短冊に切り塩をさっとまぶし、しんなりさせてから水で洗い流す。酢だこは千切りにし、大根とたこに甘酢をかけておく。
4.人参は皮をこそげとり、できるだけ薄く半月切りにし、大中小に大きさを分けて甘酢をかけておく。
5.鯛の形作りは、頭と尾を置き、内臓部分に短冊の大根とたこで鯛の形を作る。この上に人参の薄切りを鱗(うろこ)にして尾から順序に丁寧に並べる。
6.ねぎと黒豆で目を入れて、背びれをおいて出来上がり。
  
料理のポイント
1.なめらかさを出すように鱗(うろこ)を並べる。
2.大根から対になるように頭を形作る。
3.人参は、角ができないように皮取り器を使わず、包丁でこそげとる。
4.赤の色づくりは、季節よりビーツや赤カブを使う。

料理の種類
菊池カツ子さんの「鯛の酸物」
連絡先 花巻市石鳥谷町大興寺17-83
電話 0198-45-5576
説明 昔から伝わる伝統料理で、家のお祝い事には必ず出された縁起ものです。実演指導は、花巻周辺に限る。

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