種山(物見山)
種山高原
■所在地 奥州市・住田町
■概要
北上高地の南西部の東西11q、南北20qに及ぶ平原状の山で、種山(物見山)・大森山・立石などを総称して「種山高原」と呼ばれている。宮沢賢治の作品に数多く登場することで知られている。
■山の生い立ち・成り立ち
北上高地の脊梁部にあたり、物見山を頂点とする標高600〜870mの隆起準平原からなる。古くから放牧地となり、明治34(1901)年、軍馬補充部六原支部種山出張所の夏季放牧地として利用される。昭和22(1947)年、種山国営牧野と改名し、同31年に岩手県種山牧野と改名される。江戸時代、仙台藩直営の放牧地の一部であったとの説もある。

■名称(読み方) 種山(物見山) (たねやま(ものみやま))
■別名 種山ヶ原
かぬか平(てい)
■標高 870.6m
■名前・別名の由来 物見山とは「斥候のきく場所」という意味がある。タネ(種、田根)はタナ(棚)やタニ(谷)、タナ(棚、田名)は段丘などの「棚状の土地」の意味で、タナマ(棚山)からのの転訛で、「棚状に高くなった山頂が平らな山」という意味があるという説がある。




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