折爪岳
折爪岳 折爪岳
■所在地 二戸市・軽米町・九戸村
■概要
北上高地の最北端に位置する山。山頂は台地状で、電波通信の中継基地として開け、自動車で登ることができる。山頂展望台から八甲田山や太平洋、八幡平、岩手山まで360度のパノラマが広がる。折爪馬仙峡県立自然公園。
■山の生い立ち・成り立ち
山体全体が古生層に属する水成岩からなり、地殻の変動により隆起したといわれている。さながら大牛が寝たような形状なしている。

■名称(読み方) 折爪岳(おりづめだけ)
■別名 江刺家岳
西岳(九戸)
■標高 852.5m
■名前・別名の由来 かつて「織詰」または「押詰」ともいわれ、その昔、九戸城を居城としていた白鳥八郎行任の兄・安倍貞任がこの地に押し込められたという説。また、源義経が平泉から追われる途中に追っ手に捕らわれ、山頂で処刑されたから「押詰」という説。さらには弘法大師が錫杖を突き刺したところ清水が噴き出し、その時、錫杖が折れたので「折杖」という説。昔、山越えをしようとした武士が、のどの渇きから水を掘り出そうとし、爪が折れるほど掘ったことから「折爪」という説などが様々ある。
■信仰 山頂近い国分平に湧水があり、古くから雨乞の権現として信仰されている山居大権現が祭られている。




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