鯨山
鯨山と吉里吉里海岸 鯨山と山田湾
■所在地 山田町・大槌町
■概要
山田町船越湾と大槌町吉里吉里湾からよく見える山で、その特徴的な山容から、古くから、三陸沖を行き交う船が「羅針盤」として位置を確かめるために使用していた。当山の南には小鯨山があり、対をなしている。
■山の生い立ち・成り立ち
三陸のリアス式海岸からいっきに盛り上がる。大槌町波板地区と山田町の境をなす。見る方向によってクジラを想像させる山体をからなる。

■名称(読み方) 鯨山(くじらやま)
■標高 610.2m
■名前・別名の由来 鯨とつく山は一般に「表面がごくなだらかな形状」となっている。当山と小鯨山は「昔、大津波の時に雌鯨と雄鯨が潮のまにまに寄せてきて、二つの山にとどまった」という伝説があり、この名がついたという。
■信仰 鯨山と小鯨山の鞍部に「鯨山神社」が祭られている。
■伝説 この地で流行病が発生した時に、浜に打ち上げられた鯨を食べたら元気になった。飢饉の時、浜は鯨の大漁で、肉をもらう人々は鯨に似たこの山を目当てに集まった、などがある。




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