更新日:2019年01月21日


主な生産地
西和賀町
概要
野性のアケビヅルを丸ごと使って編んだ手かごは、地面に這っている部分を丸ごと使っているので非常に強じんであり、ドライフラワー入れなどに使う丸かごは、女性に高い人気があります。手かごは実用品として特に着物によく似合うので女性に高い人気があります。 丸かごは一輪差しやドライフラワー入れとしてインテリアに使われます。
歴史・沿革
アケビヅルの採取は、葉がほとんど枯れ落ちた11月に入ってから行なわれ、冬の長い沢内村(現 西和賀町)では冬季の閑仕事として昔から盛んに作られいた。最近ではこれらの技術を伝える人が少なくなり、村の高齢者創作館だけで作られている貴重品である。
主な商品
・手かご:6,000円〜
・丸かご:3,000円〜
受賞暦
平成9年度躍進いわての産業まつり金賞
製造工程
つるの採取→水に漬ける→ふしや枝をとる→編み上げる
問合せ先
沢内物産
〒029‐5614
岩手県和賀郡西和賀町字太田10‐116‐5
TEL0197‐85‐2775