編み笠やケラ、ツマゴ、エジコ、ザルなど生活の必需品を付近に自生する草木を使って自分達が作ることから始まった竹・わら細工。岩手はマダケなどの竹の分布北限で内陸中北部では自生しないため、ササやスズタケ、ネマガリタケなどが利用されています。