更新日:2019年01月23日

認定年度
平成10年
認定の種類
伝統料理
主な地域
遠野市
料理の紹介
昔ながらの味と手法のこだわり、形のレパートリーは30種類。形づくりには木型、竹串、はし、はさみ、スプーンを使う。
材料
(30個分)うるち粉750g、もち粉250g、こしあん750g、片栗粉 適宜、食紅 適宜
作り方
1.うるち粉ともち粉をボールに入れ熱湯を注ぎ、パサパサにしてふたをし、1晩ねかせておく。
2.翌日、1をしとね、直径10cm位の円型にまるめて熱湯で煮る。浮き上がってきたら、これを水の中に取り冷す。大体、人肌程度に冷めたら、これを更にしとねる。
3.2から装飾用をとり分け、食紅で色をつける。
4.残りのしとねた生地を30位に分け、あんをつつむ。
5.花・桃・柿・木の葉・うなぎなどに形作る。
料理のポイント
1.粉の乾燥状態で、熱湯の量が変わることに注意し、柔らかすぎないようにすること。
2.十分しとねることにより歯ざわりが良くなる。
3.形づくりには、木型、竹串、はし、はさみ、スプーンを使う。

佐藤スガ子さんの「ひなまんじゅう」
連絡先 遠野市宮守町上宮守27-30
電話 0198-67-3277
関連サイト http://www.city.tono.iwate.jp/index.cfm/37,24282,c,html/24282/20140227-154728.pdf