認定年度

平成12年

認定の種類

特産加工品

主な地域

奥州市

料理の紹介

 ぜいたくに「ふじ」の煮りんごを包んだ焼き菓子

材料

(直径12cmのもの4個分)薄力粉…170g、強力粉…80g、バター…250g、塩…小さじ1、冷水…125cc、卵黄…2個、アンズジャム…少々、りんご…4個(中)、砂糖…60g、レモン…1個、シナモン…少々

作り方

1.小麦粉にバターの半分を出来るだけ細かく切り混ぜて冷水を入れゴムべらで粉を切る様に混ぜ合わせ、30分ぐらい冷蔵庫で冷やす。
 打ち粉をしたのし台に、冷やした生地で残りのバターを包み込むようにして混ぜ合わせ、のしながら上下の生地の厚みが均等になるまで数回繰り返す。
 生地をラップに包んで冷蔵庫で30分以上ねかせる。

2.りんごの皮をむき、くし型に8等分に切り、芯を取り除いて薄塩水に放して水切りをする。砂糖をふりかけて少し時間をおき水分が出て来たらレモン汁を加え弱火で煮る。
 直径12cmに丸くくりぬいたパイ生地を敷いた上に、煮たりんごを少し多めにかたち良く並べ、さらにパイ生地をのせて形を整える。パイの皮に、卵黄に少し水を加えたものをハケでぬり、180度位に温めたオーブンで20分程焼く。熱いうちに仕上げにアンズジャムをぬってできあがり。

料理のポイント

1.りんごのなかでも、日もちのよい「ふじ」を使っていますが酸味が少ないのでレモン汁でりんごを煮る事で酸味を引出しました。

2.切り取った角を利用して「りんごの葉ッパ」に形をアレンジしたら「アップルパイ」らしい感じがでて夢がふくらんで来ました。

3.江刺特産のりんごをふんだんに使い“りんご屋さんだから出来る”製品を作っています。最後の仕上げの照付けとしてアンズジャムを使っておりますが、光沢が出来て本当に食べてみたい感じになります。

4.りんごによって、糖度が違うので砂糖の分量の調整が必要です。

小澤恭子さんの江刺ふじの「林檎通(あっぷるつう)」

店の名前 江刺ふるさと市場

場所 奥州市江刺区愛宕字金谷83-2

電話 0197-31-2080

FAX 0197-35-8239

HPアドレス http://jaefurusato.jaesashi.or.jp/

営業日/
営業時間 9:00〜18:00

定休日 元日のみ

説明 小(200g)400円、大(500g)1,000円